ココジカ

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令和はじめてのお正月、東京の新しい願掛けスポット
SHIBUYA SKY

Vol.98 / 2019, 12

見所満載の渋谷スクランブルスクエア

天候が悪い場合は、46階のガラス張りの展望フロア「SKY GALLERY」でも十分に眺めを楽しむことができます。

「SKY GALLERY」
Paradise Lounge

46階にはミュージックバー「Paradise Lounge」があります。イギリスで活動するデザイナーのトム・ディクソンが手がけたレトロモダンなインテリアに、DJブースも備えた天空のバーで、眺望と音楽、コーヒーやお酒を同時に楽しめる刺激的な空間です。

SOUVENIR SHOP

また、45階と46階の「SOUVENIR SHOP」では、「日本」「東京」「渋谷」をモチーフとした多彩なオリジナルグッズを展開。渋谷みやげにもなりそうなデザイン性の高いグッズが揃っています。

この展望施設「SHIBUYA SKY」は、1957年から2001年まで渋谷駅前のシンボルであった五島プラネタリウムのDNAをひきついだものだと言います。「知的好奇心を育む渋谷。そのシンボルであったかつてのプラネタリウムのように、文化と想像力を育む場所を目指しています」。

「展望台とは、『まだ見ぬ世界を見たい』という気持ちをかたちにした空間装置です。目の前に広がる景色を体感し、町の歴史や人々の思いを感じとり、そしてその先につながる世界を想像し、そこにあるそれぞれの未来に思いをはせる。『SHIBUYA SKY』は、訪れる全ての人の多様な明日へとつながる場所でありたいと考えます」(SHIBUYA SKYストーリーより)。

新しい一年のはじめに、新しい自分を展望するために、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

InformationInformation

SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)
所 在 地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号(渋谷駅直結・直上)
年末年始の営業時間:
12月31日の営業時間は、9:00~17:00(最終入場は16:00)までの営業(22:30~2:00の「天空のカウントダウン」特別鑑賞チケットが販売されていましたが、完売)
元旦は、通常営業はお休み。(5:30 - 8:00の初日の出特別鑑賞がありますが、完売)
1月2日より通常営業時間9:00~23:00(最終入場は22:00)となります。
料金/大人(18才以上)1800円、中学生・高校生1400円、小学生900円、幼児(3〜5才)500円。
その他/①幼児には専用ベビーカーの貸し出しがあります。
②購入したWEBチケットの払い戻しは不可ですが、予約日の前後30日以内は当日券と代えることができます。
➂強風、降雨、積雪など気象条件によっては屋上を閉鎖する場合があります。
URL:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

渋谷スクランブルスクエアの注目スポットその2
渋谷駅での時間調整に最適な
TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE

1階〜14階までの商業施設フロアには渋谷初出店のお店や、本邦初の新業態店などが数多く集まっていますが、中でも注目は、蔦屋書店の初のコワーキングラウンジ「TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE」(11階)です。

TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE

全面ガラス張りの明るい空間に、さまざまなブランドのデザイナーズチェアを配置した快適なラウンジ空間を、60分から時間制で利用することができます。ラウンジ内にはマガジンライブラリーがあり、150タイトル以上の雑誌が並んでいるので、気分をリフレッシュしたり、仕事のアイデアを練るのにも最適。コーヒー・紅茶とジュース、脳を刺激してくれるナッツやチョコ類はフリーです。

TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE

こちらも利用の事前予約がWEBアプリで可能。利用したい日の2週間前から当日の5分前まで、アプリで会員登録すると、利用料金が10%割引になります。

InformationInformation

TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE

TSUTAYA BOOKSTORE SHARE LOUNGE
営業時間:10:00~23:00(シェアラウンジの最終受付は21:15)
料金:60分1人1,100円(税込)、アプリ会員は990円(税込)、延長15分1人275円(税込)、アプリ会員は248円(税込)
URL:https://sharelounge.jp/tbs-shibuya-scsq/

ほかにも、渋谷パルコや渋谷フクラスなど、長らく工事中だったビルがぞくぞくとオープンしてきている2019年の冬。私もしばらく渋谷への足が遠のいていましたが、オトナのまちへと回帰しようとしている渋谷を、あらためて探索してみたくなりました。

※この記事は2019年12月26日時点での取材による情報です。

※掲載の情報は発行月時点の情報であり、現在とは異なる可能性があります。