CASE 02

部材やテクスチャーで高級感を演出し、
明るく開放的な大空間LDKを実現

ご要望

  • 全体に暗く落ち着いた印象の内容を、明るい住空間にしたい。
  • リビングにデッドスペースが多いので解消したい。
  • キッチンを明るいオープンキッチンにしたい。
  • 既製品でない、自分だけのオリジナルキッチンをつくりたい。

リフォームの流れ

01

プラン提案

  • ・ホワイトを基調とした内装で仕上げ、清潔感のあるモダンな高級感を出しました。
  • ・玄関、廊下は床に大理石、壁にライムストーンを貼って仕上げました。
  • ・キッチンを移設することで、デッドスペースが多く狭い印象だったLD空間が明るく広がりのある大空間になりました。
  • ・オープンキッチンにすることで、自然光がふりそそぐ明るく開放的なキッチンに生まれ変わりました。
02

詳細を打ち合わせ

  • I様がご自身のイメージを伝えるために「好きなものBOOK」をつくられ、
    実現したいイメージが明快だったため、打合せはとてもスムーズに運びました。
03

工事

  • ホワイト基調のお住まいだったため、リフォーム現場に数種類の白いフローリングのサンプルを持ち込んで、I様にお選びいただきました。
    廊下や壁の白い天然石も数多くのサンプルをご提案しました。
04

完成

  • LDKをはじめ、バスルームや玄関、廊下が明るく高級感あふれる空間に生まれ変わり、I様にもとても喜んでいただけました。
Before

セミクローズのキッチンはLD空間のデッドスペースになっていたばかりでなく、お料理しにくいスペースでした。また、廊下からLDに続く導線も不自然で使いにくいものでした。

Before
After

[コーディネーターの提案ポイント]
廊下とLD入口の導線を整理しつつ、廊下の収納力をアップ。北西側の窓際に移設しオープンタイプにしたキッチンは、いつも自然光があふれるようになりました。リフォーム前と比べて、LD空間が明るく広々と使い勝手のよいスペースになりました。

After

Data

築年数 7年 概算費用 非公開
専有面積 109.39m² 打ち合せ期間 約2か月
種別 マンション(RC造) 工事期間 約2か月
改装範囲 セミスケルトンリフォーム

担当者からひとこと

今回、技術的なポイントとなったのは、キッチンの移設による排水勾配の確保でした。建物竣工図を見ると、勾配の確保に必要な床下寸法がほんの少し足りないことがわかったのです。I様がご希望される間取りを実現することはもちろんですが、設備をきちんと機能させることも快適な住まいをつくるうえでとても重要なことです。施工の際には排水勾配を確保するために、床の一部をかさ上げして排水ルートをつくる方法をご提案。了解を得て、いざキッチン部の床を解体したところ、竣工図の寸法よりも床下寸法が大きかったため、床のかさ上げをしなくても排水ルートを確保することができました。リフォームの場合、解体してみないと分からないことが多々あります。私たちサンウッドは、新築分譲物件などの豊富な経験を活かして、あらゆる場合を想定した最も良い方法でお客さまの理想の空間づくりをお手伝いしてまいります。

竣工写真

  • Living Dining
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