現地周辺の街並み(約130m/徒歩徒歩2分)

MOTOYOYOGI
CHO

土地

元代々木町の高台、
一掴みの出逢い。

永く続いていく、
美しき暮らし。

法律によって定められた厳しい規制により、
良好な住環境維持が将来にわたって期待できる「第一種低層住居専用地域」。
この地域に指定された元代々木町の高台は、
優雅ささえ感じる静謐で成熟した街並みが広がるエリアです。
地盤や古地図からもわかるこの地が育む邸宅地としての歴史は、
未来に向かってさらに美しく刻まれていくことでしょう。

MOTOYOYOGI
CHO

現地周辺の街並み(約130m/徒歩2分)

第一種低層住居専用地域の広がる元代々木町。
都心6区でも限られた稀有なエリアを形成。

都心6区の中で、「第一種低層住居専用地域」に指定されている場所は、
総面積約8,458haの内、約416.5ha・4.9%とごく限られています。
千代田区や中央区では存在せず、港区でも僅か約0.1haのみ。
この希少な地域は「代々木八幡」・「代々木公園」・「代々木上原」駅に
囲むように集中しており、法規制ゆえに、エリア全体で
高級住宅街としての美しい景観と格を創出しています。
本作の舞台となる「元代々木町」はその中でも、
最も代々木公園に近いポジションの一つです。

用途地域概念図

元皇族や華族の系譜に
満ちた由緒あるエリア

元代々木町はかつて代々木村と呼ばれ、のどかな田園地帯でした。
その後、関東大震災で比較的被害が少なかったことを契機に、
良好な地盤を有する地として支持されるようになります。
「サンウッド元代々木町」周辺は、かつて徳川慶喜を岳父にもつ「四條隆愛」や
貴族院侯爵議員を務めた「筑波藤麿」らが広大な屋敷を構えており、
この地が名家に選ばれた土地柄であったことを伝えてくれます。

昭和8年代々木本町地図

参照:東京交通社発行「大日本全国各地職業別住所入地図」

地勢に守られた
更新世段丘の高台の地。

元代々木町内でも、小田急線沿いや山手通りの近接地は、
人工造成地(埋立地・盛土地・切土地)が広く分布している一方、
「サンウッド元代々木町」を含む高台一帯は、
約1万年前の古い時代より押し堅められた更新世段丘により形成されています。
また、ハザードマップにおいても高台である本計画地は浸水の危険性が極めて低く、
閑静な住環境だけでなく、災害を受けにくい地勢であることが伺えます。

陰影起伏・ハザードMAP

ORIGIN

現地周辺航空写真

晴渡る空と緑陰に育まれる心地よさ、
駅徒歩5分の檀上の稀席へ。

元代々木町は家々の区画が大きく、邸宅地を象徴するかのような威風を感じさせます。
土地の細分化を抑制しこの風情が守られるよう、
敷地面積の最低限度が概ね100㎡が一般的とされる中、
元代々木町は実にその1.7倍も大きく設定されています。
最も厳しい住宅規制が敷かれたエリアだからこそ、
保たれる住宅地としての景観と価値を有しています。

都心6区では、2011年以降960棟の新築分譲マンションが建設されましたが、
このうち最寄駅徒歩5分以内、かつ第一種低層住居専用地域に供給された物件は
わずか4物件、すべて代々木公園界隈です。
この地に住まうということは、意外にも都心では稀有な立地を手に入れることを意味します。

※掲載の用途地域図は、渋谷区「地図情報システム」を参考に作成したものです。
※掲載の陰影起伏・ハザードMAPは、国土地理院の「陰影起伏図」を基に、国土地理院の「用途地域図」・渋谷区「地図情報システム」のハザードMAPを参考に作成したものです。
※掲載の現地周辺航空写真は、「国土地理院」を参照したものに一部CG処理を施したもので、実際とは異なります。
※掲載の情報は2022年2月現在のものです。
※掲載の環境写真は2021年10月に撮影したものです。
※現地からの徒歩分数は、80mを1分として算出しています。