HISTORY

神楽坂の街並み(約210m/徒歩3分)

HISTORY歴史・高台

悠久の時を超え、
護られし筑土の地。
やっと
めぐり逢えた、
神楽坂の頂きへ。

江戸名所図会 筑土八幡宮 同明神社

江戸名所図会
筑土八幡宮 同明神社

かつてこの地には、1200年以上の歴史がある筑土八幡神社、津久戸明神の2つの神社が並ぶように
ありました。現在は右側の筑土八幡のみ残り、左側の津久戸明神は千代田区九段に移動し、
かわって小玉製作所やカトリックの修道院などがやって来ました。

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国立国会図書館所蔵「江戸名所図会」

国立国会図書館所蔵「江戸名所図会」

古くからの歴史に
彩られた、この街の
静かなる聖域
「筑土」。

「サンウッド神楽坂」の傍にある筑土八幡神社は、今からおよそ1,200年もの前、
嵯峨天皇の時代に、近くの信心深い老人の夢に現われた八幡神のお告げにより祀られたのが
起源であるといわれています。その後、文明年間に江戸の開拓にあたった上杉朝興が社檀を修復し、
この地の産土神としたという由緒正しい歴史が伝わります。

筑土八幡神社(約60m/徒歩1分)

  • 航空写真(2020年5月撮影)
    ※CG処理を施したもので実際とは異なります。

  • 筑土八幡神社(約60m/徒歩1分)

INTERVIEW

昔は飯田橋まで
見晴らすことの
できた場所。

  • 今からおよそ1200年前まで遡る創建の歴史を持つ筑土八幡神社。
    神社の由来は、嵯峨天皇の時代まで遡ります。牛込の里に八幡神を熱心に信仰する翁の夢の中に神霊が現れてお告げを聞いたことが起源であると言われています。その後、伝教大師がこの地を訪れた時に、神様を祀るほこらの礎に八幡様の宮土を求めて礎としたことから「筑土八幡宮」と呼ばれ、現在に至ります。現在の社殿は1963年(昭和38年)に再建されたもので、筑土八幡町をはじめ、このあたりの産神様(うぶすながみ)として信仰を集めています。境内には縁結びの神様をはじめ、お宮参りなど地域の方々訪れてくださる大事な場所なので、これからも地域の方々としっかりつながっていきたいですね。
    少し古い話になりますが、それこそ我々が小さい頃にはこの神社から飯田橋方面は開けていて、今では見えないですけど駅まで見渡すこともできました。また、このあたりは、昔から住宅地として大きなお屋敷も多くあったからなのでしょうか、閑静な場所です。筑土八幡神社のあるこの場所は、いい運動にもなりますし、いい丘の上です。

  • 斎藤 成蹊さん

    筑土八幡神社 宮司

    斎藤 成蹊さん

    筑土八幡神社 宮司

江戸から続く屋敷街
の伝統。風情豊かな
花街の記憶も。

江戸幕府の開府以降、神楽坂一帯には、旗本の武家屋敷や寺社が多く配置されました。
また、神楽坂の地名の由来は、江戸市中に数ある坂の中で神楽囃子の太鼓や笛の音がよく聞こえていたことに
由来すると言われています。明治期以降は東京有数の花街として栄え、
今もその名残りを風情豊かな街並みに見ることができます。

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国立国会図書館所蔵「江戸切絵図/小日向絵図」

国立国会図書館所蔵「江戸切絵図/小日向絵図」

※掲載の写真は特記を除き2020年6〜10月に撮影したものです。※掲載の所要時間は、地図上の概測距離より徒歩=80m/分で算出したおよその時間です。